栄の日本語例会の神回でした。
すっごい豪華なゲスト陣。(会員ではなく、一般のゲストの方にもぜひ参加して欲しかった!)
お盆で例会への参加人数が少ないからと募集をさせて頂いたらなんとゲスト総勢12名ということに。まずもって、栄の例会のためにお時間を作って参加して頂いたゲストの皆さん、本当にありがとうございました。おかげ様で「お祭り騒ぎの」素晴らしい時間を共有させていただくことができました!
<本日のゲストの皆様>
TM B (BBT-Bond TMC)
TM Shi (神奈川TMC)
TM Na (大連日本語 TMC)
TM Ya (東海TMC / エリア102ディレクター)
TM Y (東海TMC)
TM To (東海ビジネスTMC)
TM A (福井TMC)
TM Tsu (名駅セントラルTMC)
TM Ta (名駅セントラルTMC) 20:45に退室予定
TM Oy (名駅セントラルTMC / エリア103ディレクター)
TM M (前期ディストリクト76ディレクター)
TM T (ディビジョンDディレクター)
+栄メンバー8名
ね、すごいでしょ?超豪華ですよ。こんな幸せな日があっていいんだろうか。
最初は全員で自己紹介!キャッチコピーと夏の好きなものについて全員分、ぐるっと1周自己紹介マラソン。
今日のTMOEは急遽、合コンマスターTM Igが来られなくなってしまったので(残念!)癒しの博識アクティブリスナーことTM Kaへ。癒しの司会が始まります。
栄の例会は最初にそれぞれの役割の説明があり、その最後には「ジョークマスター」と呼ばれるその場を温める役割があります。今日のジョークマスターはTM H。「前方のスクリーンをご覧ください」と始まったエアラインへの案内。トーストマスターズエアライン(もちろん架空の航空会社)のアナウンス口調で今日の例会の案内がなされました。もう出来過ぎていて感動!ご本人の許可が下りたのでどうぞお楽しみください!
完全に場が温まったところで本日の準備スピーチへ
最初のスピーカーは本日スピーチ3回目のTM Ka。タイトルは「ヒーローの強さの秘密」ヒーローの紹介なのかと思ったら実はTM Kaがヒーローの言葉に勇気づけられたという話。
「人は自分の意思で何者になるかを選ぶんだ」
「なぜ女性は強いのか?それは傷付く度胸があるから」
「お前が成長したのは神秘の力なんかじゃない。お前が努力したからだ」
心に刺さりました。
次のスピーカーは私、TM Nak。タイトルは「誰のため?」計画と実行というPathwaysのプロジェクトを終えて疑問に思ったこと。計画を実行するためにはモチベーションが必要で、ではそのモチベーションの源はどこにあるのか?という話をダイエットと役員研修を題材に話しました。「誰かのために」何かをやるといつもより力が出ませんか?
3人目はゲストでありながら準備スピーチを快諾して下さったTM B。「”バケットリスト”人生でやりたいことリスト100」というタイトル。バケットリストとは「死ぬまでにやっておきたいこと」のリストのこと。死の床についたとき、人は最後に何を思うのか。多くの人は「あれをやっておけばよかった」と後悔するそうです。TM Bは旅行で世界遺産とダイビングスポットを幾つ訪れることができるのかという野望を持っていて、バケットリストが100で足りるのですか?という論評をもらっていました。
続いてテーブルトピックスセッション。今日のテーブルトピックスマスターは栄が誇るファンタジスタTM Ka。独創的で自由な質問が飛んできます(笑)
・あなたの好きな人、尊敬する人の色は何ですか? TM S.Y.
・落とし物をしました。なにを落としましたか? TM S.M.
・ふと空を見上げて空中を掴みました。何を掴みましたか? TM As
・10年間死んでて生き返ったらまず何をしますか? TM Na
・ペルセウス流星群について何か話してください TM To
そして最後はトーズとマスターズクラブのベテラン勢による論評。しびれました。
一人目のTM Mの論評はご本人がスピーチの分析や論評が好きと言われるとおり、とても指摘が具体的で細かい。この論評を受けたのは私だったので、とても参考になりました!ありがとうございました!2人目のTM Yuは論評のワークショップをする程の方で、スピーチの目的に沿った論評、そして改善ポイントをとても分かりやすく説明されました。そして最後はTM Ta。プレゼンテーションの見せ方や使い方に関する具体的なアドバイスは論評をうけたTM Bだけでなく、会場の人全てが参考になるような内容でした。
コロナ中の世界は破壊的で不便で悲しいですが、その反対にとても創造的で便利で楽しい時間を作ることができると感じました。愛知、三重、東京、福井、中国、遠く離れた所に住んでいるメンバーが集まって例会ができるということにこれからの大きな可能性を感じつつも、同じ例会を対面でやりたかった!と強く思った日でした。
<結果>
ベストスピーカー TM Nak
ベストテーブルトピックス TM S.Y.
ベスト論評 TM Yu