· 

第267回 栄TMC 日本語強化例会

新期初の例会は、TM T.N.による新会長就任の挨拶から始まりました。


5つの宣言と「ちょっと背伸びしよう」という明確なスローガンが印象的でした。

ゲストはTM J.S.とTM P.B.の2名にご参加いただき、テーブルトピックスでもスピーチを披露していただけました。

ジョークマスターは、役割初のTM Y.U.。3兄弟とランプの魔人による願い事のやり取りの中で、見事に落ちのある小話を披露され、例会アイスブレイクの役割を全うされました。

今回は3名の準備スピーカーがアサインされ、TM H.N.は、インドでのお仕事エピソードを効果的なボディーランゲージと共に話され、インド文化を知るきっかけにもなりました。TM H.K.は、ユーモアと意外性の関連について話され、夕方のニュースの意外性について楽しくスピーチを披露されました。TM Y.M.は、日本で最も深刻なトピックスの一つである自殺について、独自の調査結果と考察を披露され、非常に考えさせられるスピーチでした。

テーブルトピックスは「伝わるスピーチと伝わらないスピーチ」を題材に、TM S.K.による即興セッションとなり、5名のスピーカーが指名され、ゲストのTM J.S.がベストスピーカーに選ばれました。おめでとうございます。

各論評者および総合論評者は、みなさん良い点と改善点をそれぞれの視点で伝えられ、安定した論評セッションでした。

新期初例会も滞りなく、楽しく、学び多く遂行することができました。

ご参加の皆さん、お疲れ様でした!

What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


Share this website