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第268回 栄TMC 英語強化例会

新期初の英語例会は久しぶりのハイブリッド例会で、会場終了時間の制約から、例会開始時間を19時に繰り上げての開催となりました。
その為、時間に間に合わないメンバーが続出しましたが、何とか19時7分には例会を始めることができました。
まずは、TM T.N.の会長からメンバーに向けて、invaluableな例会をみんなで作っていきましょうという前向きなメッセージから始まりました。


今回のゲストは琉球大TMCからご参加のTM M.H.で、とても流暢な英語でご挨拶くださり、先に調整中のjoint meetingに向けて情報交換させていただきました。
Today's word は、TM Y.M.が選んでくれた「ELATE」(元気づける)という前向きな言葉で、皆さん積極的に使っていました。
Joke Master のTM M.S.が披露してくれたのは、船の上から各国の人が海に飛び込む様子を船長がユーモラスに表現するもので、とても楽しいジョークでした。

準備スピーカーは2名で、最初のスピーカーTM T.N.。negative なことを言い過ぎるのは良くないことだとしつつも、Sometimes you are というタイトルどおり、時々はいいんだよ、というとても腑に落ちるお話でした。TM T.N.ベストスピーカーおめでとうございます!

次のスピーカーTM K.U.は Ice Breaker ということで、自身が元々は言いたいこともうまく言えなかったけど、straight に自分の意思を伝えることが重要で、それがたまに失礼だとしても honest でありたいという、ご自身のことをうまく表現できているスピーチでした。

Topics Master の TM Y.N.はタイムリーなオリンピックに因んだ3つの質問を出題され、ゲストのTM M.H.が「What new competition do you want to add?」の質問に「Toastmasters speech and leadership competition」という回答スピーチでベストを取得されました。TM M.H.おめでとうございます!

論評セッションではTM H.N.から良かった点と改善点として、オンサイト側のマイク機器トラブルによる音声の問題が的確に指摘されました。TM H.N.ベスト論評おめでとうございます!

また、General EvaluatorのTM H.K.も、マイクトラブルに関して、スピーチにとって音声は非常に重要な要素であるので、ハイブリッドの場合は特に注意が必要としつつ、トラブル発生時も冷静にJokeやHumorをもって対応すべし、それが栄TMCのStyleとの論評があり、とても納得しました。

本例会も無事楽しく終えることができました。ご参加の皆さん、invaluable で elating な例会、お疲れ様でした!

 

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What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


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