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第270回 栄TMC 英語強化例会

8月第4週目の英語例会は参加者が9名と、こじんまりとした例会となりました。
冒頭の会長小話では TM T.N.が、ご自身の敬愛する holstee という会社のマニフェストを引用して、人生短いので自分のやりたいことをやりましょう、と語り、司会の TM K.U.にバトンを渡しました。
TM K.U.は役割紹介の中で、体調の芳しくないTM Y.M.を気遣い、総合論評の代役に立候補したTM K.H.をメイン、TM Y.M.はサブに回ってもらうよう臨機応変に促しました。

ジョークマスターの TM T.N.は「Engrish」など、おもしろい mistranslation を紹介し、場が温まったところで、最初の準備スピーカーとして、スカイダイビングの humorous story を披露し、見たことのない景色を見ることができるのは自分から飛び込んだ人だけ、とのメッセージと共にベストスピーカーとなりました。
2番目のスピーカー TM H.N.は「Way to go!」のワードと共に、アメリカでの野球チームの思い出を語り、良きメンターの在り方を語りました。
3番目のスピーカー TM Y.N.はマニュアルに沿って4つのコミュニケーションスタイルの特徴を説明し、トライアスロンの経験から、ご自身のコミュニケーションスタイルについて紹介しました。

トピックスマスター TM K.H.のテーマは「Youtube」で、どんなチャネルネームをつける?の問いに、TM K.U.は飼い猫の生活をテーマとした「TTTT!」と答え、ベストスピーカーに選ばれました。
他には、コラボするならどのYoutuber?に対して TM M.S.の答え、英語落語家との勉強コラボ!や、栄クラブの動画を作るとしたら?に対して TM T.N.の答え、ハリウッド映画のようなエレガントな!のような素晴らしい即興スピーチが披露されました。

メイン総合論評の TM K.H.は各論評者が優位点、改善点を程よく述べられたことを称賛し、一つのやり方として、スピーチから得た情報を summarize することで、スピーカーにも聴衆にも配慮したスマートな論評ができるとアドバイスしました。
TM H.K.が選択した本日の言葉「practical」も各スピーチで効果的に使われていました。

サブ総合論評の TM Y.M.は体調が良くないにもかかわらず、栄クラブ初の試み Bouquet & Tough Love にて、TM K.U.と TM K.H. の役割交代配慮に Bouquet を贈りました。
 
Bouquet & Tough Love は栄クラブが独自に決めた試みで、総合論評にて触れられなかったけど、良かった点、改善点に気づいた人が、それを発表するというものです。
ちなみに TM T.N.からのTough Love は Time over speakers への時間を守りましょう!でした。
皆さん、時は金なり、時間は守りましょうね。

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What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


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