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栄TMC オンライン大懇親会

9月第5週目の水曜日は栄トーストマスターズクラブ初のオンライン大懇親会が催されました。
栄クラブの通常例会は第2と第4の水曜日ですが、通常例会に加え、さらにメンバー同士の交流を深める為に、第5週目の水曜日を有効に使いましょう、ということで企画されたイベントで、ゲストに大阪堺TMCからF.H.さん、東京論評TMCからK.M.さんをお誘いして楽しい時間を共有しました。
 
大懇親会の司会進行はTM Y.M.で、今回対面ではなく、昨今流行りの完全オンラインイベントであった為、雑談のみだと、発言がかぶって聞きづらくなるなど、オンラインあるあるの懸念もありましたが、そんな懸念は全くなく、2時間という時間にゲームを上手く配分しながら雑談しやすい雰囲気を作り、時間を忘れてしまうくらいスムーズにイベントを進行できました。

 
ゲームはオンライン開催を意識して工夫されたもので、二者択一の質問を投げかけ、回答者数の少ない方が勝ちというマイノリティゲームでは、どちらの回答を選択するかで、各々の個性が分かったり、司会のTM Y.M.の発した言葉を指名された人が絵で表現し、その絵を見て次の人がしりとり形式で絵を描いて、また次の人に繋げていくという高度なお絵かきしりとりゲームでは、最初に発せられた「ジョークマスター」を絵で表現しようとして、誤解が生じるなど、最初のハードルでこけるケースが続出しましたが、時間制限もあり、スリリングで皆の絵心も分かる楽しい時間を過ごすことができました。
 
最後に、各ゲームは2つのチームに分かれたチーム対抗で進められ、獲得点数の少なかったチームにはなんと恥ずかしい罰ゲームとして、初恋話や秘密を一つ披露する、カッコ良過ぎる/可愛過ぎるセリフを披露するなどが用意されていましたが、トーストマスターズの経験を活かして皆さん堂々と披露され、ここでも通常例会では見ることのできない一面を垣間見ることができました。
 

とても良い雰囲気で過ごすことができた秋の夜の栄クラブ初オンライン大懇親会、大成功でした。

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Comments: 1
  • #1

    Satoru Yamashita (Sunday, 03 October 2021 17:37)

    楽しそうでなによりです。

What's Toastmasters Club?

トーストマスターズクラブとは?

トーストマスターズクラブは、1924年にラルフ・スメドレー博士によって創立された非営利の教育団体で、その主目的は、コミュニケーション技術及びリーダーシップを向上する為に、毎週又は隔週、パブリックスピーチをする会合を開催し、互いに評価し合うことにあります。「トーストマスター(toastmaster)」とは、「乾杯の音頭を取る人」の意。

世界143カ国に16,800以上のクラブがあり、日本には、北は北海道から南は沖縄まで、約200クラブ、4000人以上の会員がいます。

 

トーストマスターズでは春に、会員によるコンテストが行われます。

 

クラブ内のコンテスト優勝者が代表として地域の予選に進み、最後は全国大会で優勝者を決めます。英語のスピーチコンテストは世界でのコンテストもあり、世界大会での優勝者は、”World Champion of Public Speaking”と呼ばれます。

 

さらに詳しい説明はトーストマスターズ・インターナショナル国際本部トーストマスターズ日本支部をご覧ください。


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