今週の日本語強化例会は前回の英語インハウスコンテストに続き、日本語の方も標準的なスピーチコンテストとユーモアスピーチコンテストの2つのインハウスコンテストを完全オンライン形式で開催しました。
エリアコンテストに向けて、栄クラブの代表を決める大事なイベントで、コンテスタントのエントリーは前半のスピーチコンテストに5名、後半のユーモアスピーチコンテストに4名と、合計9本のスピーチが披露されました。
日本語インハウスコンテストはゲスト3名を迎え、賑やかな雰囲気と少しの緊張の中、厳かに始まりました。
コンテスト委員長の TM Y.S. はしっかりとコンテストのルール説明し、順番はあみだくじで決めていきます。
1番目のスピーカー TM T.N. は、盲信することの怖さについて、終始笑顔で話し、聴衆に情報の受け止め方を説明しました。
2番目のスピーカー TM S.K. は、自身の修羅場体験エピソードを話し、皆さんの修羅場体験を聞きたいと語りかけました。
3番目のスピーカー TM H.N. は、自身のスリリングな冒険エピソードをリュックサックと共に話し、感動を呼びました。
4番目のスピーカー TM H.K. は、コロナ前とコロナ後の対比から、メリットデメリットを述べ、聴衆の共感を呼びました。
最後のスピーカー TM K.H. は、自身のクラブ役員体験から失敗例と成功例を語り、リーダーシップの在り方について持論を述べました。
日本語スピーチコンテストの結果は、一位 TM H.K.、二位 TM T.N.、三位 TM S.K. となりました。おめでとうございます!
コンテスト終了後のインタビューセッションでは、ゲストの島津山TMC の TM Y.O. が例会直前のオファーにも関わらず、それぞれのコンテスタントにスピーチ内容に纏わる質問をとても流暢に出してくださり、インタビューを盛り上げてくれました。
続いて日本語のユーモアスピーチコンテストが、同じくコンテスト委員長の TM Y.S. の元で開催されました。
1番目のスピーカー TM M.S. は、自己紹介にユーモアを加え、如何に印象に残るようにするかを、解説しました。しかも英語での自己紹介を例として!
2番目のスピーカー TM K.H. は、勘違いのエピソードをおもしろおかしく、しかも畳み掛けるようなテンポで言葉を繰り出し、披露しました。
3番目のスピーカー TM S.K. は、鬼○の刃の必殺技を題材に、栄クラブの性質を例示し、聴衆の興味を惹きつけました。
最後のスピーカー TM K.U. は、オンラインでできることと、対面でしかできないことを説明し、直接することの大切さを伝えました。
ユーモアスピーチコンテストの結果は、一位 TM K.U.、二位 TM K.H. となりました。おめでとうございます!
ユーモアスピーチ後のインタビュアーTM H.N. は、各コンテスタントが披露したユーモアスピーチの着想について質問しました。
各コンテスタントの解答から、ユーモアって、やっぱり人それぞれ違うんだな〜って、改めて思いました。
どのコンテスタントも素晴らしいスピーチを披露して、インハウスコンテストを盛り上げてくれました。勇敢なコンテスタントに拍手を送ります!
二位までに入賞したコンテストの皆さんはエリアコンテストも頑張ってください!(以下にエリアコンテストのチラシが表示されています。)
そして司会はもちろんのこと、タイマーや集計など、コンテスト運営を担ってくれたメンバーにも感謝しています!
また、9つのスピーチを楽しんで聞いてくれたゲストを含む聴衆の皆さんにもブーケを送ります!
今回の日本語例会も賑やかな雰囲気の中、無事に終えることができました。
参加された皆さん、お疲れ様でした!
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