今週の英語例会も伏見ダイアパレスの一室とオンラインのハイブリッドで、お二人のゲストを迎えて開催しました。
少しずつ桜も開花し始め、春の訪れを感じるという会長の挨拶から本日の総合司会のTM S.K.が紹介され、例会の始まりです。
まずは栄クラブ恒例のアイスブレイク、ジョークマスターTM Y.S.から、蕗の薹(ふきのとう)を取りに雪山に向かった父が収穫できないことを悟っていた母が、魚釣りが趣味の父が釣れない時に魚を買ってくるように、スーパーマーケットで蕗の薹を買ってフォローするという秀逸なジョークストーリーを届け、例会を盛り上げたところで準備スピーチセッションへと進みます。
本日の準備スピーチはTM T.N.から、メンタリングにおけるプロトジェ(メンタリングを受ける人)の在り方について、避けなければならない大事な点は3つ、pride, fear, ignorance であることが、自身の学生時代のエピソードと共に伝えられました。
続く、2つのスピーチは前回同様、次のディビジョンコンテストに向けて燃えに燃えているTM K.H.のコンテストスピーチの特訓リハーサルでした。
毎回毎回、受けたフィードバックを元に改善に改善を重ねた後が見られ、その姿勢に感銘を受けます。
今回もメンバーから多くのフィードバックを受け、きっと悩んでいることと思いますが、それがすべて力になると信じています。
ディビジョンコンテストがんばってください!
トピックスマスターTM S.K.によるテーブルトピックスは、夢の中がテーマでした。
夢の中で掴めない物は?の問いに、TM H.N.は雲を掴みたいという和やかでふわふわしたお話を、
宝くじでいくら当たった?の問いに、TM A.L.は100万円を半分家族に、半分米ドルに、というしっかり者のお話を、
学校の教室で立って何してる?の問いに、TM H.K.は難しい数式をすらすらと解いているというスマートなお話を、
どこに飛んで行きたい?の問いに、ゲストのS.I.さんは世界遺産の多いイタリアに、という旅したくなるお話を、
何でもできるなら?の問いに、ゲストのV.Y.さんは世界の仲間に感謝したい、という平和なお話を披露し、ウクライナ出身のV.Y.さんがベストスピーカーを獲得しました!
夢の中だけでなく、現実世界も平和でありますように・・・。
続く論評セッションではTM K.U.が今日の言葉、”cherich” を多発し、準備スピーカーにしっかりと良かった点、改善すべき点を届けました。
ただ、TM H.K.の総合論評で触れられたとおり、タイムオーバーだったことだけは悔やまれましたが・・・。
ブーケ&タフラブでは、初ゲスト参加にも関わらずテーブルトピックスに果敢に挑まれたS.I.さん、V.Y.さんにブーケが送られました。
今回もハイブリッド例会での会場運営でしたが、TM K.U.がメインカメラに加え、サブカメラの配置にチャレンジするなど、回を重ねる毎に設営もスムーズなってきました。
また、カメラを設置している過程で、TM S.K.がネジを締めてカメラを固定した際、「よし、締まった。」と発言すると、TM A.L.は「締まった?」と疑問の様子。
そう、日本語の「しまる」には、ネジが締まる、戸が閉まる、首が絞まる・・・など色々な意味が。
ちなみに、「ネジを締める」は”tighten a screw”、「ネジを緩める」は”loosen a screw”です。
こういったちょっとしたことの中にも発見があり、勉強になりますね。
ということで、今週の例会も楽しく過ごすことができました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした!
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